青木真也、ONE3連勝!“57秒秒殺”決着できた理由

こんにちは。青木真也です。3連勝です。


ONEタイ大会で勝利することができました。おかげさまです。今回は試合時間が57秒での決着でした。なので、相手が強くなかったのではないかと思われてしまうのではないかと思いますが、今年3戦の中では一番の強敵でした。挑戦者決定戦と銘打たれた試合ですしね。試合が57秒で決着できたのは運がよかったことに尽きます。オレが強かったからだと言いたいところなのですが、運です。運が相手に傾いたら、逆の結果もあり得たし、本当に幸運でした。謙遜ではなく本音です。今日は僕の日だったねってところなのではないでしょうか。

勝負事って不確定な要素が無くならないです。どんなに練習しても、実力差があっても何が起こるかわからないのが勝負です。不確定だからこそ、面白いとも言えるし、恐怖も感じます。今回も試合前は怖くてたまらなかったのだけども、出た結果を全て受けいれるしかないと思って(思いきれてはいない)試合をしました。最後は見切り発車なのはこれまでも、これからも変わらないと思います。勝負である以上は。

今回の試合は3月のONE日本大会を考えて重要な試合でしたし、AbemaTVの番組「格闘代理戦争」や大会放送も考えても、落とせない試合でした。試合前のプロモーションもやりきって、焚いた状態で仕事を全うできたことに、ただただ安心しております。ほっ。責任感であり、受けた仕事はちゃんと返したいって至極当然な気持ちです。選手は試合だけに集中してしまいがち(それで成り立てばそれがいい)だけども、プロ選手で仕事にしているのであればプロモーションも仕事ですから、怠ることなく取り組みたいものです。アマの延長にプロがあるのではなく、アマとは全く別のプロですからね。慢心することなく、次の仕事に向かいます。

10月6日放送の『格闘代理戦争』の放送で青木真也推薦選手である古瀬美月選手が情報公開されました。感情をストレートに出せる選手で、僕との相性も良いので、いいものが作れると確信しています。彼女には番組で優勝することも大事だけども、格闘技人生を豊かに生きてほしくて、幸せなキャリアを歩んでほしい。そのために愛をもって接して、懸命に担いで行く気です。好きだし、愛してるからね。いいものを作ろうと思っていますし、作りたいです。


気がついたら今年もあと3ヶ月です。ラストスパートかけましょう。


文:青木真也(格闘家)

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