減量失敗で「引退」が頭をよぎった… 復帰を決断した上迫博仁、「応援してくれる人々がいる」

上迫博仁が、10月21日に開催の『skyticket presents PANCRASE300』で冨樫健一郎と対戦。この試合は<AbemaTV>で生中継される。

昨年12月にDEEPフェザー級王座から陥落した上迫は、今年5月に心機一転パンクラスでの再起を図るも過度の減量が原因で急性腎不全を発症。前日計量の直前に緊急搬送され、試合中止の事態を招いた。


前日計量日の朝、けいれんと過呼吸を起こしたという上迫は「奥さんが全部(対処を)やってくれて、大沢ケンジ代表と奥さんの判断で緊急搬送してもらった」「半分夢見てるような、よく分からない感じでした」と、緊迫の状況を語る。


試合が中止になったことについては「絶望的というか、(格闘技の世界に)戻らない方がいいのかとも考えた。このままフェードアウトして出てこない方がいいのかなという気持ちも芽生えてました」と、引退が頭をよぎったそう。


しかし、復帰を決断したことについては「『応援してるから』という言葉とかをもらって、やっぱり『戦わなきゃ』という思いが強くなりました」と、応援してくれる人々に背中を押されたのだと語った。


ライト級に階級を変更したことについては「フェザー級の選択肢はなかったですね、二度と60kg台に落としたくない気持ちがあった」と打ち明ける上迫。「(階級を変更して)まず最初に思ったことは“楽しもう”ということ」と、今回の件で心境に大きな変化があったという。


以前は、試合が決まれば体重のことばかり考えていたそうで「格闘技はキツいものでしかなかった」と告白したが、「今はどんどん好きになってきました」と、今は前向きに試合に臨んでいることを明かした。

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