下半身露出放送事故による打ち切り説も?DDT生中継「マジ卍」が突然終了

AbemaTVで放送されてきた「DDT LIVE! マジ卍」が終了することになった。発表されたのは10月26日。DDTの社長である高木三四郎は10月22日に放送終了を局側から告げられたという。

(C)DDTプロレスリング


「マジ卍」は、プロレス界久々のゴールデンタイム・生中継レギュラー番組。DDT後楽園ホール大会がある週を除き、毎週火曜日に開催&中継され、KO-D無差別級タイトルマッチをはじめ数々の激闘、名場面が展開されてきた。


10月28日には、後楽園ホールで「マジ卍スペシャル」と題した大会を開催。そしてこれが番組として最終回になるという。


毎週の「マジ卍」から月一の後楽園大会、そして両国国技館でのビッグマッチという流れもできていただけに、DDTが今後どんな形で“文化系プロレス”を見せていくのか興味深い。来年7月には大田区総合体育館でビッグマッチを開催。しかも全席無料だというから、DDTの「世間」に向けたアピールは変わらないだろう。


この番組終了について、告知映像では10.21両国国技館大会の映像に合わせて「攻めすぎたか」のコピーも。番組終了の原因が、両国大会にあると匂わせているのだ。


この大会のメインイベントは男色ディーノvs佐々木大輔のKO-D無差別級タイトルマッチ。佐々木が勝利して新チャンピオンとなったのだが、内容が問題だった。


普段から「男色殺法」として下ネタ満載のファイトを展開しているディーノだが、大舞台に張り切りすぎたのか「アルティメット男色殺法」まで解禁。なんと一糸まとわぬ姿になってしまった。


パンツを脱いでの三角絞めから、股間に布一枚挟んだ状態でのムーンサルト・プレスというコンプライアンス的に危険極まりない技を見せたディーノ。生中継スタッフは悲鳴をあげなから対応したというが、結果として「リアル放送事故」状態に。ネット中継の見逃し配信にも支障をきたし、まとめサイトにも取り上げられた。一夜明け会見では今林久弥アシスタント・プロデューサーが関係各位に謝罪している。


また高木大社長も、この生中継におけるマイクアピールで「クレイジー」を意味する四文字を連呼。放送スタッフはこちらの対応にも追われることに。


この「放送事故」が、番組の打ち切りを招いたというのか。デタラメ、ハチャメチャが売りのDDTも、さすがにやりすぎたのかもしれない。


10.28後楽園以降の通常の「マジ卍」大会はそもそも開催告知がなされていないし、従ってチケットも販売されていない。つまり「マジ卍」終了は「既定路線」に思えるのだが、あるいは両国大会が再開の見込みさえ潰したのかもしれない。大社長はツイッターで「やはり両国のアレがまずかったか」、「ディーノめ」とつぶやいている。やはり予定外の「何か」が起こったのだろうか...。


AbemaTVに関しては、メディア上でたびたび赤字も話題になるだけに、DDTが「余計な火種」と判断されていないことを祈るばかりだ。

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