勝敗を分けたのは「気持ちの差」 佐藤ルミナvs菊田早苗の代理戦争は涙の結末

3日『格闘代理戦争3rdシーズン』(AbemaTV)が放送され、10月27日に実施されたトーナメント1回戦の舞台裏に迫った。

格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台にファイターたちがトーナメントの頂点を目指して闘い、優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」プロ契約の権利が与えられる。


第3試合は、菊田早苗推薦の梅原拓未と、佐藤ルミナ推薦のMIOが対決。現在はタイに在住しており、5年ぶりの帰国になるという梅原は、完全防寒の姿で登場してスタッフを驚かせる。対するMIOは「いつも通りの試合前、って感じです」とリラックスした表情で会場入りしたが「一番、梅原さんが強いって噂を聞くので、決勝のつもりでやろうと思ってます」と意気込んだ。


一方の菊田も、スタッフの「今日、大勝負ですね」という言葉に「1回戦目から決勝みたいなものですよね、なぜかそこに当てられてしまいました」と本音をポロリ。スタッフにツッコまれると慌てて「弱気じゃないですよ」と否定していた。


試合は1ラウンド目に梅原がグラウンドで優位に立つも、あと一歩のところで攻めきれず2ラウンドへ。するとMIOの打撃が徐々に当たりはじめ、ラッシュで決めにかかったMIOをレフェリーが制止して決着した。


初戦を勝ち抜いたMIOに、ルミナは「いい経験になったよ。いろんなシチュエーションを全部、初戦でできたから」と、強敵との戦いだったからこそ得るものがあったと振り返ると、MIOは「1回戦、ギリ課題クリア」と、2回戦に向けてさらなるパワーアップを誓う。


梅原は「怖くて近づけなかった」「蹴りは大丈夫そうだったけど、パンチが怖くていけなかった」と、SHOOTBOXINGでは40戦36勝の戦績を持つMIOの拳の圧力に屈してしまったそうで、自責の念に駆られ涙する。菊田は両者の実力は拮抗していたと分析して「気持ちの差だったね」と試合を振り返ると、「最後、レフェリーがもうちょっと待って欲しかった」と悔しさを滲ませていた。

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