「俺のルールで戦う。天心がキックしたらファイトマネーが上がる(笑)」メイウェザー、姿を現した!那須川天心VSメイウェザー記者会見

8日、米ラスベガスにて那須川天心とフロイド・メイウェザー・Jr.が公開練習と記者会見を敢行。AbemaTVにて生中継された。2018年12月31日に『Cygames presents RIZIN.14』でのスペシャルチャレンジバウトが決定している両者。天心はもちろん、果たしてメイウェザーが練習に姿を現すのか? という点に注目が集まっていた。


現地時間15時頃、すでに12月2日から現地入りしている天心が会場の<メイウェザーボクシングクラブ>に登場。リラックスした様子でリングに上がりバンテージを巻くと、軽いシャドーから父・弘幸氏を伴って数分間のミット打ちを行い現地マスコミに好調をアピールする。


50戦無敗の帝王メイウェザーが日本の若武者と拳を交えるということで、当然ながら海外メディアの注目度も高く、練習後の囲み取材で天心は質問攻めに。マッチメイクのきっかけや日本でのメイウェザーの印象、ボクシングルールで戦うことについてなど次々と質問が飛びかったが、すべてに堂々と答えてみせた。


そして日本時間9時半、予定から30分遅れてメイウェザーが登場。天心も席につき記者会見がスタートすると、まずはRIZINの榊原信行実行委員長が英語で挨拶。続いて天心は「初めてラスベガスに来たんですが、とてもワクワクしています。試合まであまり日はないですが、メイウェザー選手と戦うために毎日練習しています。良い結果が残せるように頑張るので皆さん応援よろしくお願いします」と、コメント。


一方のメイウェザーは父やスタッフへの感謝を述べると、「12ラウンド戦うのが試合だから、これは自分にとって特別なイベントではない。でも大きなお金が動くし、ファンの皆さんを楽しませるための良い1日になると思う。どちらの戦歴にも傷がつくことはない(公式記録には残らない)」と、このマッチが3分間3ラウンドのエキシビジョン、あくまでエンタテインメントであることを強調した。


とにかく喋りまくるメイウェザーを横目に、天心は「自分は色々と考える余裕もないので、本気で挑戦させていただきます」と平常心でコメント。その後もメイウェザーのトークは止まらず、「彼はキックボクサーだが、俺のルールで戦う。もし彼がキックを放ったら俺のファイトマネーが上がるだけ(笑)。俺と戦いたいならボクシングルールになる。当たり前のことさ」と、発言した。


「プロになってから海外で試合をするのは初めて」と。新たな挑戦であることに新鮮さを感じてはいるようだったが、とにかく“これは俺の試合だ”と言わんばかりの勢いで会見を仕切り、喋るだけ喋ってメイウェザーは足早に会見場を後にした。

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