「ONEに出ることだけ考える」狙うは打撃戦か?平田樹、「格闘代理戦争」決勝へ!

AbemaTVの格闘リアリティ番組『格闘代理戦争3rdシーズン』、女子MMA編のトーナメントがいよいよ決勝戦を迎える。

(大会前日の計量をクリアした平田)


12月29日のファイナル大会、そのメインイベントで対戦するのは古瀬美月(青木真也推薦)と平田樹(桜井“マッハ”速人推薦)。どちらも一回戦、準決勝を一本勝ちで上がってきた。


平田は準決勝で、シュートボクシング王者のMIOをスリーパーで絞め落として勝利。大きなインパクトを残している。


優勝選手に贈られる特典は、賞金300万円とアジア最大級の格闘技イベントONE Championshipとの契約。「格闘代理戦争」の試合はアマチュア扱いだが、優勝すれば一気にメジャーの舞台に進むことになる。

(決勝で闘う平田(右)と古瀬。どちらも準決勝までに大きなインパクトを残してきた)


28日には試合前日の公式計量が行なわれ、両者とも規定体重をクリア。決戦を前にした平田は「今まで通り、ONEに出ることだけを考えて頑張ります」と語った。


高校時代、柔道で全国大会に出場した平田は、MMAを初めて半年。この番組とともに成長してきた。練習風景、インタビュー、試合が放送されることで知名度も急上昇。決勝で着用するコスチュームには多くのスポンサー広告が入ることに。


「(番組に出て)応援されることが多くなったし、そのぶん楽しみだし勝ちたいという気持ちも強くなってます。トライアウトや一回戦の時より自分の気持ちも強くなっていると思います。応援されてるからここまで強くなれました。頑張ってって言われたら減量も頑張れるし、ジムの会員さんたちもみんな練習に付き合ってくれて」


見られること、応援されることで“原石”が磨かれ、輝いていく姿が「格闘代理戦争」の面白さの一つ。そして優勝選手がさらに飛躍する光景を共有する楽しみもある。


ONEでの目標を「チャンピオン」と公言する平田。「このまま休まず成長し続けて、3年から5年で」とトップへの道を思い描いている。


今回の決勝戦は、そんな夢への大きな一歩。勝つことはもちろん、ここまでの成長ぶりを見せたいという思いもあるようだ。


「一回戦、準決勝は打撃の選手が相手だったんですけど、古瀬選手は寝技もできると思うので一番楽しみです。私も寝技が好きなので。でも打撃にも力を入れてるので、寝技だけじゃないところも見せたいです」


準決勝でMIOに勝ち「寝技で盛り上げちゃったんで、今度は打撃で盛り上げたい」と平田。MMAらしい総力戦が予想されるこの決勝、選手たちの将来性を確認するという意味でも楽しみだ。

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