「ぴぴぴぴ ぴなの」!? アプガ(プロレス)、新リングネーム発表で場内騒然

(大晦日の単独ライブを成功に終わらせたアプガ(プロレス)。「アッパーキック!」を繰り返すことで終盤は凄まじいテンションに)

 

 12月31日、プロレスとアイドルの二刀流で活動するアップアップガールズ(プロレス)が初の単独ライブを開催した。


 ギリギリまでチケット販売の苦戦が伝えられていたものの、当日になってみると会場は満員。アイドルファン、プロレスファン、両方を見ているファンと、彼女たちの特徴である2つの入り口が見事、形になった。


 このライブでは、2017年夏のステージデビューからここまで唯一の持ち歌である「アッパーキック!」を過去最多の6回連続でパフォーマンス。また「アッパーチョップ!」、「負けたくない」と新曲も2曲披露し、新コスチューム、新リングネームも発表された。


 それぞれの名前はミウ→渡辺未詩、ラク→らく、ヒカリ→乃蒼ヒカリ、とここまでは分かるのだが、ヒナノの新ネームは「ぴぴぴぴ ぴなの」。予想を超える振り切り方を見せると、場内は騒然。

(ステージ上でのマットプロレスは今後も定番になるか?)

 

 会場ではステージ上にマットを敷き、改名後初の試合も行なわれた。ヒカリと未詩は山下実優&中島翔子、らく&ぴなのは大石真翔&ハイパーミサヲと対戦。両チームとも敗戦を喫したものの、“歌って踊って闘える”がキャッチフレーズのアプガ(プロレス)だけに、単独ライブでの試合披露にも大きな意味があった。ここで初めて彼女たちの試合を見たというファンもいたのではないか。


 節目となる単独ライブを終え、年が明けると1月4日の東京女子プロレス・後楽園ホール大会に出場。デビュー1周年の記念マッチで初めてメンバー4人のチームを組み、小橋マリカ&白川未奈&猫はるな&原宿ぽむと対戦した。この試合は負傷欠場していたマリカの復帰戦でもあったが、ヒカリが変形グラウンドコブラでぽむからギブアップを奪っている。


 1年前、同じ1.4後楽園のデビュー戦では未詩(ミウ)にギブアップ負けしたヒカリだが、今回は自力勝利。「後輩に負けられない」という思いも強いヒカリは、この勝利を「みんなのサポートあってのもの」、「自分としてもアプガ(プロレス)としても大きい」と語っている。


 昨年末に新人4人がデビューし、今年から人気選手・万喜なつみもフリーでレギュラー参戦するようになった東京女子。リングネームとコスチュームでそれぞれの個性が際立つようになったプロレス2年目のアプガ(プロレス)は、さらに成長が問われていくことになるだろう。他にないタイプのグループは、他では見られない活躍をしてくれるはずだ。


文・橋本宗洋


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