MAO&ベイリーに試練! DDT両国大会、タッグ王座戦は酒呑童子、#STRONGHEARTSとの3WAYに

(「大石旭」を下しタッグ2冠王となったMAO&ベイリー) 


 2月17日のDDT・両国国技館大会で行なわれるKO-Dタッグ選手権は、3WAY形式に決まった。


 発端は1月5日の北沢タウンホール大会。チャンピオンチーム、MAO&マイク・ベイリーのムーンライト・エクスプレス(MLX)は、STRONGEST-Kタッグ王者・大石真翔&旭志織とのタブルタイトル戦に勝利して2冠王となった。豊富なキャリアを誇る「大石旭」と渡り合い、合体攻撃でも競い合って勝利した経験は、若いMAOとベイリーにとって大きい。


 MAOもこのチームを「避けられない敵」と考えていたようだ。これで2冠王となったMLXに挑戦要求したのは、昨年のDDT総選挙・ユニット部門で1位となった酒呑童子(KUDO・坂口征夫・高梨将弘)。若いチャンピオンの力を認めつつ、大石旭と同世代の自分たちがベルトを獲りたいと言う。

(タッグ王座戦決定の場面に割って入った#STRONGHEARTS。実力はもちろんCIMAのマイクも持ち味)

 

 この対戦に割って入ったのが、CIMA率いる#STRONGHEARTSだ。人気・実力を兼ね備え、様々なリングで活躍している彼らは1.3後楽園大会でKO-D6人タッグ王座陥落。DDT撤退を匂わせていたものの、わずか2日後に宣戦復帰を果たした。


 6人タッグ王座に続き、タッグ王座を「通行手形」にしたいというCIMA。この日、昼のWRESTLE-1後楽園ホール大会ではT-Hawkがシングル王座を奪取しており、DDTでもタイトルを再獲得して勢力拡大を狙いたいところ。両国での王座戦にはWRESTLE-1から加入した吉岡世起が出場することになり、正式決定カードはMAO&ベイリーvs坂口&高梨vsCIMA&吉岡に。


 MLXはともに空中殺法を得意とするハイフライヤーであり、 MAOは路上プロレス、凶器公認マッチなどで見せる狂いっぷりも抜群。DDTの未来を担うタッグだ。 MAOにとって酒呑童子は、かつて6人タッグ王座をめぐる闘いで勝てなかった相手。マット界で知らないものはいないCIMA、他団体の吉岡という新たな敵も加わっての3WAYは試練の一戦だが、 MAOは「僕たちのチームは両国までを見てるだけじゃない。長い目で見たら結果としてやられても勝負にいきたい」と意気込む。

(坂口とリンダマンの乱闘からシングルマッチへ。タイトル争いだけでなく軍団抗争の様相も) 


 さらに北沢大会では、三すくみのアピールの中で坂口と#STRONGHEARTSのエル・リンダマンが乱闘。「プロレス界で金髪はエル・リンダマンとスタン・ハンセンしか許されないんだよ」と独自の理論を展開したリンダマンは、「ちびっ子は漢字ドリルでもやっとけ」という坂口を「さかぐちよしお」と読み間違えて激怒させてしまう。この因縁から、1月27日の後楽園ホール大会では、坂口とリンダマンの一騎打ちも組まれた。


 新世代、ベテラン、外敵の三つ巴。#STRONGHEARTSが絡んでくる新鮮さも含め、タッグ王座戦は両国大会の大きな見ものになるだろう。


(C)AbemaTV


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