「誰かが潤うと自分が損する」青木真也、“従来の格闘界”との決別を宣言

 こんにちは。青木真也です。ハワイ帰りじゃないです。

 

 1月4日からシンガポールに2週間行ってまいりました。インストラクターの仕事と自分の練習も兼ねてだったのですが、充実した2週間を過ごすことができました。自分の格闘技の技術が評価されて、教えに来てくれと依頼がくることは格闘技者として幸せなことであると思います。10代の時に格闘技を追求して、格闘技を生業にしていきたいとおぼろげに思っていたことが実現しています。自分の努力の結果である、としたいところなのですが、運に恵まれました。人との出会いや時期がズレていたらこうはなっていなかったでしょう。世の中は巡り合わせです。


 『格闘代理戦争』の優勝報告と契約の挨拶のため、ONEに来た平田樹選手と、練習をご一緒する機会がありました。僕は決勝戦で対戦相手の推薦者として、反対側のコーナーに立っていました。けれども、一緒に番組を作ってきた仲間意識があるので、番組終了しても応援とサポートできることはするスタンスです。


 この絵に気分がよくないのは僕が推薦した古瀬美月さんです。その後に僕が連絡しても、短文での返信で明らかに硬くなっていました。ああ。これって嫉妬ってやつですね。苦手です。愛の種類や温度や形は様々なことは頭でわかっても、それが実際に理解できるかはまた別な話です。硬くなろうが懐こうが、僕は彼女のキャリアに協力していく姿勢は変わらないので好きにしてくれたらそれでいいです。


 古瀬のキャリアについても吉報が届けられるはずです。


 『格闘代理戦争』に仕事として、真正面から向き合ったからこその愛はあるし、ファミリーだと思っています。出演した選手が輝けば番組の価値も上がって、結果的に皆が潤う形が作れると思っているからこそ、番組後もしっかりとサポートしていきたいです。今までの格闘技界にあった誰かが潤うと自分が損する形ではなく、皆が潤う形になれば争い少なくなるし、精神的に消耗しないと思います。


 3月31日はONE日本大会です。もう2ヶ月なので、ここから練習はもちろん、プロモーションも含めて懸命に日々コツコツやっていこうと思っています。当たり前のことを当たり前にコツコツやる強さを一点集中します。ここからプロモーションも増えるはずなので、ファンの皆様も試合を一緒に作る感覚で楽しんでいきましょう。コンテンツは作成段階から楽しんだ方が楽しめるはずです。皆で楽しみましょう・

文/青木真也(格闘家)


▶青木真也セレクト ONE Championship ベストバウト集!

続きを見る