DEEP王者・和田が地元のホープと対戦! 元WBCムエタイ王者・秋元のONEデビュー戦も/ONE Championshipフィリピン大会

 1月25日(金・現地時間)フィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナで、総合格闘技団体・ONE Championshipの大会「HERO'S ASCENT」が開催され、日本からは和田竜光、秋元皓貴、小笠原裕典、鈴木博昭の4選手が参戦する。


 DEEPフライ級王者の和田は、昨年11月のONE初参戦でフィリピンのベテラン・ムエタイ選手、エウゲネ・トケーロに52秒・1本勝ちの衝撃デビュー。第2戦ではフィリピンのトップチーム「チーム・ラカイ」期待のホープ・ダニー・キンガド(フィリピン)と対戦する。キンガドは昨年の試合で若松祐也を判定で下しており、ONEのフライ級タイトル戦線の今後、さらには今年開催されるフライ級トーナメントへのエントリーを巡る戦いという意味でも、和田の真価を問われる一戦となる。


 そして元WBCムエタイ日本フェザー級王者・秋元皓貴がONEに初参戦。キックボクシングルールでK-1のフェザー級トーナメントなどにも参加したジョシュ・トナー(オーストラリア)と対戦する。昨今世界の総合格闘技界に次々と強豪を送り込んでいるシンガポールのトップチーム「The Evolve Fight Team」に加入した秋元は10月にONEとの契約を発表。3月の東京大会への出場が濃厚と報道されていたが、予定より早まり新年2戦目での参戦となった。対戦するジョシュ・トナーはオーストラリア出身で、地元の大会やイギリス、ニュージーランド、香港のムエタイ大会に参戦。日本では2016年にK-1の初代フェザー級王座決定トーナメントで、小澤海斗と対戦し敗れている。


 上記の2試合に加え、前座となるプレリムにも2人の日本人選手が登場。ムエタイルールで元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者の小笠原裕典が、エリアス・マムーディ(フランス)と、同じくムエタイルールで「全身凶器の怪物くん」の異名でも知られる鈴木博昭が新鋭のモハメド・ビン・マムード(マレーシア)とそれぞれ対戦する。


 小笠原は、前回ハキム・ハメッシュにKO負けを喫してからの復帰戦、シュートボクシングから「KNOCK OUT」など日本のキック界を背負ってきた鈴木は、昨年本格的な海外展開を宣言し退路を経ってのONE参戦。日本のキックのONEでの躍進を担う両選手の活躍に期待が集まっている。


 この大会は新たな総合格闘技の新興国フィリピンを代表するチーム・ラカイの3選手をメインに据えた凱旋試合の意味合いも強い。メインは昨年タイトル統一戦を制したゲヘ・エウスタキーノ(フィリピン)とアドリアーノ・モラエス(ブラジル)によるフライ級タイトル戦。そしてライト級トーナメントの準決勝を争う、ホノリオ・バナリオ(フィリピン)とローウェン・タイナネス(アメリカ)との対戦、そして前述の和田vsキンガドと、地元ファンの応援を背に対戦相手は完全アウェイでこの試合に臨むことになりそうだ。


 なおこの大会の模様は1月25日(金) 20:00よりAbemaTVで生中継される。


【視聴予約】1/25 20:00~ ONE Championship マニラ大会 "HERO'S ASCENT"

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