リング上で号泣! “闘魂”グラドル白川未奈、同期対決で悲願の初勝利を逃し「誰とも話したくないくらい悔しい」

(初勝利に向け意気込んでいただけに敗れた悔しさも大きい。試合後の白川は涙が止まらず)


 “闘魂”Hカップグラドル白川未奈が、悲願の初勝利を逃してリング上で号泣した。


 グラビアアイドルとして活動しつつ、昨年夏にプロレスラーとしてデビューした白川未奈が、2月8日のベストボディ・ジャパン(BBJ)プロレス新木場1st RING大会に出場した。白川にとってBBJプロレスはデビュー戦の舞台であり、メインを務めたこともある。今回の対戦相手は同じ日にデビューした田村依里子とあって、シングル初勝利に気合いが入りまくっていた。


 田村は柔道の実績があるのだが、白川は「プロレスの経験、練習量、何よりプロレスへの思いや覚悟が違う」と意気込んでいた。もともと大のプロレスファンということもあり、中途半端にプロレスに関わるつもりはない。昨年11月からは東京女子プロレスにレギュラー参戦し、スケジュール自体をプロレス最優先にしていた。だからこそ「負けたくないし負ける気がしない」という自信もあった。


 田村はここまでプロレスの試合経験が3試合。BJJのリングにしか上がっていない。プロレスラーとしての経験値や佇まい、身のこなしといった点では白川のほうが“らしい”のは間違いないところ。しかし田村はアスリートとしての能力で上回っていた。


 柔道式の鋭い投げに加え試合前半では肩固めでスタミナを奪われた白川。大畠美咲とのメインイベント経験から身につけたリバース逆エビ固めはロープに逃げられてしまう。さらに田村は横三角絞めと腕がらみの複合技からムーンサルト・プレスでフィニッシュ。柔道選手として培ってきた武器を使い、その上で身体能力の差を見せつけた。そういう試合だった。


 必勝を期した試合で敗れた白川は号泣。メインイベントを挟んで行なわれた大会後のコメント取材の際にも涙が止まらなかった。それだけプロレスにかけているし、この試合にかけていた。

(柔道の投げ、サブミッションで白川を追い込んだ田村。フィニッシュはデビュー戦と同じくムーンサルトを決めた)


「デビューしてから、どの試合に負けたことより今日の試合が悔しいです。たくさん試合してきたし、彼女よりも道場に通った。プロレスにかけて頑張ってきたのに。アスリートとしての差がこんなに出てしまうなんて。私も芸能界という厳しい世界で仕事をしてきたんですけど、柔道という勝負の世界でやってきた彼女の闘争心が上だったんだと思います」


 今は誰とも話したくない。それくらい悔しいと漏らした白川。だが「もっと努力して必ず彼女に勝つ」とも。レスラーとしてのキャリアは半年。ファンとともに喜びを味わうのはまだ早いのかもしれない。


 格闘技のバックボーンという強み、セールスポイントがある田村は、いわば勝つことで前に進んでいくタイプだ。一方の白川は芸能とプロレスの二刀流。そのキャリアはドラマを見せていくこととイコールだと言っていい。負けて、涙を流しても、その先のドラマを描くことができるのは白川だ。そういう意味でも、両者の持ち味の違いがはっきり出た試合だった。ファンは「白川未奈、初勝利までのドラマ」を、もう少し味わうことができる。そういうふうに見ることもできるのがプロレスなのだ。

文・橋本宗洋


(C)AbemaTV


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