“K-1の悪童”・芦澤、人生初の屈辱! 衝撃の1RKO負けも強気崩さず「これからも俺のやり方で」

 K-1、Krushの大きな特徴は、若い選手が次々と台頭してくることだ。主催者は実力のある選手にどんどんチャンスを与えるため、個性のある選手なら余計に注目されやすい。そんな中、この1年ほどで大きく成長し、存在感を増した選手が芦澤竜誠だ。記者会見やインタビューで対戦相手をディスりまくる毒舌で名を売ったが、それだけでなく結果も残してきた。昨年の小澤海斗戦は、内容も話題性も抜群だったと言えるだろう。


 3月10日のK-1さいたまスーパーアリーナ大会では、芦澤は日本vs世界7対7マッチに出場。対戦相手のホルヘ・バレラは、芦澤と同じく昨年のフェザー級王座決定トーナメントでベスト4に進出した選手だ。芦澤にとっては“個性派”から“トップファイター”としての地位を確立するためにも重要だったこの試合。大会直前には「一人記者会見」を実施してカメラの前でしゃべりまくり、「K-1をぶっ壊す」と意気込んだ。


 しかし、肝心のリングでは本領を発揮できず。決して動きは悪くなかったが、バレラの伸びのあるパンチに捕まってしまう。ダウンを喫した後もダメージ回復より反撃を選び、打ち合いを挑んだのは芦澤らしかったが、バレラの攻撃は強力だった。3ノックダウンによる1ラウンドKO負け。衝撃的な敗戦だった。


 K-1フェザー級のトップ戦線に躍り出たバレラは、試合後「これから自分の時代を作る」と観客に宣言。村越裕汰が持つタイトルに挑戦してもおかしくないだけの実績を得たと言える。逆に芦澤は大きく後退。昨年の卜部弘嵩戦から連続KO負けという厳しい結果になった。


 ツイッターで「負けてこんなに悔しくて悲しいのは人生初めてだ」と胸中をつづった芦澤。しかし「絶対に這い上がる!」、「これからも俺のやり方でいく」と強気な姿勢は崩していない。芦澤や皇治は言動が派手なだけに“アンチも含めて人気”というタイプ。今回の敗戦からどう立ち上がり、成長していくかが何よりも重要だ。


(C)AbemaTV


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