女子プロ“不倫騒動”、会見乱闘に発展で藤本つかさが“失神”退場! 後楽園で最終決着へ

(ティンティンにKOされ、担架に乗せられた藤本。埼玉県の道場で衝撃的な光景が展開された)


 3月31日のアイスリボン・後楽園ホール大会で、文字通りの大物がデビューを果たす。マット界を席巻しているアンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)の妻ティンティンだ。アンドレザよりは小柄ながら、身長2.5m、体重300kg。女子プロレス史上最大なのは間違いない。


 発端はアンドレザとアイスリボンの取締役選手代表・藤本つかさの“キス写真流出”だった。今年のプロレス大賞授賞式で、アンドレザと藤本がキスをしている写真が紙面を飾ったのだ。藤本にとっては、可愛いパンダとチューしただけ。しかしアンドレザはれっきとした妻子持ちなのだった。2月のマッスル両国大会では、アンドレザがムード歌謡グループ・純烈の新メンバーに選ばれたものの、このスキャンダル発覚により即日脱退を余儀なくされている。


 不倫騒動に妻ティンティンは激怒。「浮気されたら女は男より相手の女を恨む」(藤本の同期・星ハム子談)という法則により、ティンティンの試合デビュー、藤本戦が決定したのだった。いわば「パンダvs泥棒猫」である。

(藤本と殴り合うティンティン。「キス写真」がここまでの騒動に)


 大会を控え、25日にアイスリボン道場で行なわれた会見では、新根室プロレスのサムソン宮本代表が藤本と対峙。「(不倫関係は)一線を越えたんですか!」と詰め寄り、「(試合は)一線を越えたものになりますよ!」という予告も。


 不倫騒動で女性ばかりが批判される風潮があることをどう思うかと聞かれた藤本は、あくまで「誤解です!」と主張。しかしトップレスラーだけに負けん気も強く、試合の話になれば「(ジャパニーズ・オーシャン)サイクロンで担いで勝ちます」と、豊田真奈美公認の必殺技をティンティンの巨体に決めるという。デビュー戦の相手に負けていられないという思いも強いようだ。

(メインでつくし相手にシングル王座初防衛戦を行う雪妃。「不安はない。ばっちり大会を締めます」)


 さらに藤本は、アンドレザとティンティンの息子ラジャくんにも「修羅場を見せたほうがいい」、「アンドレザも連れてこい」と家族揃っての後楽園登場を要求。騒動のケリを一気につけるつもりだ。


 宮本氏に「世の奥様方を敵に回した」とも言われ、怒りの藤本は写真撮影を拒否して立ち去ろうとする。しかし、そこに現れたのがティンティン本パンダ。藤本のエルボーにも微動だにしないティンティンは左右のハンマーパンチをお見舞いすると、藤本はダウン。失神状態の完全KOだ。担架で運ばれる藤本、怒りが収まらないティンティンと制止する宮本氏、そして藤本の同期にもかかわらず嬉しそうに拍手する松本都。まさに修羅場となってしまった。

(会見後の集合写真。藤本の姿はなく、ここでもティンティンが存在感を発揮した)


 プロレスはデビュー戦ながら、その力を会見で見せつけたティンティン。対する藤本は、ホーム中のホームである道場で失神させられた屈辱を後楽園で晴らす必要がある。また他の試合には「パンダのインパクトをいかに超えるか」というテーマも出てきた。とりわけメインでシングル王座の初防衛戦に臨む雪妃真矢にとっては、予想外のハードルと言えそうだ。パンダ旋風が女子プロレス界にも吹き荒れるのか。不倫騒動の結末とともに気になるところだ。

文・橋本宗洋


(C)AbemaTV

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