青木真也、試合後にデメトリアス・ジョンソンとの食事明かす 「僕もまだまだ、生きている限り物語は続く」

こんにちは。青木真也です。チャンピオンになっても青木は青木です。変わらないのか、変われないのか。


ONE日本大会を形にすることができました。様々な方に支えられて形にすることができました。本当にありがとうございます。勝利したとか、チャンピオンになったことよりも大会を成功の形にできたことにホッとしています。2018年から日本大会を成功するためにやってきました。メインで締める重圧というか、責任感は最近にはないものでした。毎回当たり前のようにやってのける武尊選手や那須川天心選手はバケモノであります。兎にも角にも今は安堵しています。ファン、選手、関係者の皆さん。お疲れ様でした。


毎回、試合をするのは怖いのですが、今回も怖かったです。試合当日のランチをしながら、ファイトマネーいらないから、試合しないでいいのであれば、試合をしたくないと話していました。そのくらい試合が怖かったし、できるのであればやりたくなかったです。試合前日には株式会社GOの三浦崇宏さんは会いにきてくれたし、たくさんの方から激励のメッセージを頂いて、助けになりました。


オープニングセレモニーで満員の会場から大声援をもらいました。人前に立つと怖さが消えるし、何故か勝手に腹が決まります。試合中は会場から青木コールが巻き起こります。これはもう団体戦です。怖さは、いつしか力に変わり、試合に集中できました。試合の決着後に無意識にグローブを外したのですが、とにかく解放されたかったのだと思います。試合に向けて練習だけでなく、プロモーションも含めてやってきたからこそです。

いつもであればケージの中で涙するところですが、今回は安堵感でした。


ただただイベントを形にしたことと、日本人として日本人が乗れる興業にしたことにホッとしていました。ただただよかったと思いました。チャンピオンだとか、勝利だとかはその次の喜びであって、まずは興業が形になることで、そのために勝ちが是が非でも必要だったのです。勝ちたかったんや!


試合は終わりました。これで終わりではなく、物語は続きます。結果に関係なく、生きている限り物語は続いていきます。これまでもこれからも。コツコツと前にあることをやっていきます。応援ありがとうございました。


選手宿舎のそばにあるロイヤルホスト。試合後、デメトリアス・ジョンソンと青木真也陣営が一緒でした。記念に写真を撮ったのですが、凄腕編集者に凄腕クリエイターに凄腕起業家にUFCチャンピオン。このメンバーに入ると僕も「まだまだ」と感じて、頑張ろうと思えました。頑張ろう。

文/青木真也(格闘家)


(C)AbemaTV


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